【Kana’s Diary】子どもの自己肯定感を育てる声かけ3選

子育てtips

【Kana’s Diary】子どもの自己肯定感を育てる声かけ3選

ところで「自己肯定感」ってなんだろう?
この言葉はよく耳にするけれど、改めて考えると少し難しいですよね。

目次

辞書を引いてみると
「自己肯定感とは、自分自身の価値や能力を認識し、肯定する心の状態を指す言葉である」と書かれていました。

さらに調べてみると、自己肯定感が高い人の特徴として
①物事を肯定的に捉えられる
②心に余裕をもてる
③行動力がある
という3つがあるそうです。

自分を信じて前に進む力って人生において最も大切なことの1つと言っても過言ではないですよね。そしてそれは、実は子どものうちから日々の関わりの中で少しずつ育てていけるんです。

どんなに忙しくても、ママやパパのひとことが、子どもの心をやさしく支える力になります。今日は、毎日の中で意識したい3つの声かけをご紹介しますね。

子どもの自己肯定感を育てる声かけ3選

①「できたね!」よりも「がんばってたね」

結果をほめる「できたね!」も素敵ですが、「がんばってたね」と過程を認める言葉は、挑戦する勇気を育てます。例えば、工作が思うようにできなかったときにも、「最後まであきらめなかったね」と伝えると、“自分を信じる力”が少しずつ芽生えます。

②「どう思う?」

子どもに意見を聞くことは、「自分の考えを持っていいんだ」と感じるきっかけになります。たとえ間違っていても、「そう考えたんだね」と受け止める姿勢が安心感と自信につながります。忙しいときこそ、少し立ち止まって耳を傾けてみましょう。

③「あなたがいてうれしい」

「あなたがここにいるだけでうれしい」と伝える言葉は、存在そのものを肯定するメッセージです。何かができたときだけでなく、何もしていない時間にも、愛されていることを感じられるように。

終わりに

子育てにはうまくいかない日もあります。バタバタ・イライラしてしまって優しい言葉をかけている場合じゃないことがほとんどかもしれません。(少なくとも私はそんな感じ…)

でも、たった一言で子どもの心に「わたしは大切な人なんだ」という灯をともせると思うと、少し気が楽ですよね。今日もその小さな灯を、優しい言葉で育てていきましょうね。

「1日1回の優しい言葉!」まずはそこからで大丈夫。

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